【結論】他人に期待をしないで生きよう【無料相談をやった結果】
このブログを通して、全て無料で様々な相談にのってきましたが、一つ分かったことがあります。
それは、「他人に期待をしても無駄」だということです。
はじめに
無料相談を実施して消耗しまくりました、作業療法士のコージです!
先日に、このようなツイートをしました↓
よし決めた。
LINE@での無料相談は廃止します。今まで通り、簡単な相談は無料にしますが、長くなる場合には有料にします。
ツイッターやってないから、ブログの紹介できませんってなんなんですかねー。
できる範囲でと、お願いをしているだけですが、してくれた人は誰もいません。
これが現実😥
— コージ@難病系作業療法士ブロガー (@koji_ot) November 18, 2019
よし決めた。
LINE@での無料相談は廃止します。今まで通り、簡単な相談は無料にしますが、長くなる場合には有料にします。
ツイッターやってないから、ブログの紹介できませんってなんなんですかねー。
できる範囲でと、お願いをしているだけですが、してくれた人は誰もいません。
これが現実😥
このブログには、仕事についての悩みや、難病や障害を抱えている方などから多くの相談が寄せられています。
人数としては、100人とまではいかないものの、個別にかなりの時間をかけて、約70名ほどの相談にのってきました。
他人に期待をして生きても、自分自身にはマイナスにしか働きません。
他人への無料相談を始めた理由について
まずは、なんで私がわざわざこのブログを通して、会ったこともない赤の他人のために、お金もとらずに無料で相談にのってきたのかということです。
自分自身の勉強のため
大まかな理由としては、プロフィールに記載してありますが、将来立ち上げたい事業に繋げるためというのが本音でした。
難病の治療を約20年続けており、作業療法士という医療従事者からフリーランスとして独立した私ですが、将来は
「難病や障害を抱えている人が働くことをサポートできるような事業」
を立ち上げたいと考えています。
このブログを通して、様々な事情を抱えている方々と実際に関わることにより、自分も勉強になるのではないかと考えました。
広告収入のため
自分自身の勉強のためがメインの理由になりますが、もう一つの理由としては、広告収入を伸ばしていきたいといったこともありました。
このサイト(ふらいあうと)からは、現在は月に10万円ほどの収益が発生しています。
無料で相談にのる条件としては、相談者のできる範囲で構わないので、「このブログを紹介してもらう」というものでした。
しかし、紹介をしてくれた人は誰一人としていません。
約70名ほどの相談に対して、かなりの時間をかけて誠実な対応をしてきましたが、本当に0です。
#ブログ
何回かコメントをもらったことはありますが、ブログのコメント欄は廃止します。正当な対価がない限りは、もう二度とお金にならないことはやりません👍
他人に期待をしすぎていたようなので、自分の意識を改革していきます。
相談も有料化です🤑
— コージ@難病系作業療法士ブロガー (@koji_ot) November 21, 2019
上記のツイートをしたときに、他人に期待をしても無意味だと気が付きました。
他人に期待をしても無駄です
他人に期待をしても無駄ですし、それどころか自分自身にはマイナスにしかなりません。
誠実な対応をすれば
「きっと相手も分かってくれるし、きっとブログの紹介もしてくれるはず」
といった期待をしていましたが、相談にのるたびに心が乱されることになりました。
他人に期待をするたびに感情の起伏が激しくなる
自分が望んだ回答が得られないと返事もせずに無視をする人、相談をするだけしてブロックをする人、本当に色んな人がいました。
最もひどかったのは、「難病のために外で働くのが難しい」という女性から、ブログの始め方と稼ぎ方を聞くだけ聞かれてブロックされたのですが、彼女はしっかりと自分のブログを立ち上げていたということもあります。
そうやって期待が裏切られるたびに、自分の心が悪い方向へと揺れ動かされましたし、メンタルにはマイナスにしか働きませんでした。
日本語が謎すぎるシンママから届いた相談がこちらです↓
面倒になって公共職業訓練をすぐに辞めたらこうなったようですが、当然の結果ですね😱
無料相談をやっていましたが、ほんと意味不明なのも多かったです。
「自分を安売り」するのは止めたほうがいいと学びました。 pic.twitter.com/hxkVpvL8qT
— コージ@難病系作業療法士ブロガー (@koji_ot) December 13, 2019
主婦の人から、旦那さんの #潰瘍性大腸炎 が悪化して大腸全摘出になったけど、どうにか働かせるか貰えるお金がないかっていう相談がきたことがあります😱
正直いうと、自分も働けよとしか思いませんでした…
この女性からは、すぐにブロックされましたが、女は怖いですね((( ;゚Д゚))) pic.twitter.com/wJZ9y1cAZs
— コージ@難病系作業療法士ブロガー (@koji_ot) December 13, 2019
#ブログ
本日届いた、意味不明な相談と私の回答がこちらです😄こういう人って、「誰々にこう言われた」って人のせいにして安心したいだけなんですよね。
望まない回答が得られなかったら、無視するのがその証拠です。
私はもうボランティアはやりません👍ちなみに、成果は発生しませんでしたw pic.twitter.com/tFffRiFShe
— コージ@難病系作業療法士ブロガー (@koji_ot) November 24, 2019
自分の心が乱されるたびに、上記のようなツイートを繰り返していましたが、正直いってかなり無駄ですね…
余計な感情は不要かもです
実をいうと、無料での相談は二度とやらないと決意をしていましたが、つい最近もLINE@に届いた相談に無償でのってしまいました。
3日ほど前に、経験1年目だという作業療法士の女性から、人間関係などから退職を考えているとの内容が届いたのですが、過去の自分と重ね合わせてしまいます。
私も作業療法士ですが、新卒でブラック病院に就職をしてしまい、パワハラや嫌がらせを受けて退職をした経験がありました。
最初に届いたラインは、かなりの長文で切羽詰まっている内容だったのですが、過去の自分を思い出して余計な感情が入り込んだのかもしれません。
傷病手当金や失業保険など、ありとあらゆる制度について紹介したり、かなりの手間と時間をかけて回答をしたのですが、返事はすぐにこなくなりました。
お礼も言われず、もちろんブログの紹介もしてもらえませんでしたが、またしても悲しくなってしまいました。
他人に期待をしても、裏切られたときに悲しくなってしまったり、怒りが湧いてきたりするだけなので、完全に無駄です。
必要以上に感情が揺さぶられても、自分自身にはマイナスにしか働きません。
結論:他人に期待をしないで生きよう
約70名ほどの無料相談にのってきましたが、出した結論は「他人に期待をしないで生きること」です。
これは事実ですが、他人は自分を喜ばせるために存在しているのではありません。
そして、その逆もまたしかりです。
自分も他人を喜ばせるために生きているわけではありませんし、自分が他人の期待に応える必要もありません。
他人が自分の思い通りに動いてくれないからといって、イライラしたり、むやみやたらに感情を動かしても消耗するだけです。
感情は無駄に起伏させずに、ニュートラルな状態がベストだと学びました。
今まで通り、簡単な相談であれば無料で対応をしますが、今後は完全に有料にします。
無料で相談にのっていても自分が消耗するだけですし、他人に期待をするのはやめて、しっかりとお金を頂くことにしました。
今までは、病気を抱えていたり悩んでいる人からお金をとることは悪い事だといった思い込みがありましたが、余計な感情は捨てることにします。
あくまでも私の目的は、先ほど説明をしたような事業を立ち上げることなので、そこに意識を集中させていこうと思います。
事業をやるためには、やはりお金も必要になってきますし、そしてそれが一番の近道です。
冷たい人間だと思われるかもしれませんが、今後は他人に期待をするのではなく、お金を目的にして生きていこうと決意しました。
別にお金でなくてもいいのですが、正当な報酬や対価など自分にメリットがない場合には、他人のために行動をしても仕方がありません。
他人に期待をしすぎてしまうという方は、できるだけ自分の感情を消すように心がけると、少しは生きやすくなるかもです。
終わりに
他人に期待をしたり、無駄に感情を動かしても、ただ自分が疲れてしまうだけですね。
上手く文章がまとまらずに、半分は自分の愚痴のような記事になってしまいましたが、これが私が無料相談を実施してみて分かったすべてです。
他人に期待をして疲れてしまうという方は、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
難病の私ですが、現在はフリーランスとして在宅で仕事をしています。
ここまでくるには、かなりの遠回りをしてしまったため、効率的にWebデザイナーになる方法を解説しました。
この方法なら、お金をかけずに、無料でスキルを身に着けることも可能です。
自分のすべてを注ぎ込んで執筆をしたので、在宅ワークを考えている方はぜひご参考ください↓
【Webデザイナーになるには?】職業訓練は無理です【効率的な方法】
国の障害者雇用の水増し問題は記憶に新しいですが、公的機関であるハローワークの実態もかなりひどいものになっています。
こちらの記事では、難病の私が実際に、ハローワークの専門援助を受けた経験を紹介しています。
合わせて、障害者雇用専門の転職エージェントについても解説をしているので、障害者手帳をお持ちの方は参考にして頂ければと思います。
ハローワークの専門援助は、最低でした↓
【障害者雇用】ハローワークの専門援助はやめとけ!【最低です】