ハローワークのウソ求人に応募して騙された話
ハローワークの求人情報はウソばかりです。
ハローワークには企業が無料で広告を掲載することができるため、質の低い求人やウソの求人であふれています。
ハローワークを通して就職・転職することは絶対におすすめしません。
私はとある事務補助員の求人情報にだまされてしまいました。
はじめに
ハローワークのウソ求人にだまされました、作業療法士のコージです!
私は難病などの持病があるため、ハローワークの専門援助を受けていました。
また、職業訓練のWebデザイン科に4カ月間通っていた経験もあります。
しかし職員や求人情報があまりにもひどすぎるため、ハローワークの専門援助を受けることは一切止めました。
ハローワークの専門援助は役に立ちません
ハローワークでは、障害者の皆様のために、専門の職員・相談員を配置し、ケースワーク方式により、求職申し込みから就職後のアフターケアーまで一貫した職業紹介、就業指導等を行っています。障害者に限定した求人のほか、一般の求人に応募いただくことも可能です。ハローワークでは、個別にその方にあった求人を開拓したり、面接に同行する等、きめ細かなサービスを行っておりますので、ぜひご相談ください。
などと書かれていますが、ハローワークの専門援助ははっきり言って何の役にも立ちません。
何が
「個別にその方にあった求人を開拓したり、面接に同行する等、きめ細かなサービスを行っておりますので、ぜひご相談ください」
なのでしょうか。
↑全部ウソだったんですけど…
専門援助の職員の方に感謝していますなどと記事を書いていた頃↓が懐かしいです…
専門援助の職員は、私の作業療法士としての資格や職業訓練のWebデザイン科で学んだことを活かせるような場所を、実際に企業に足を運んで探してくれると約束してくれましたが…
全部口だけでした。
私は職業訓練に通っていた4カ月間と、訓練修了後の3カ月間定期的にハローワークの専門援助へと通っていました。
合計7カ月です。
しかし、その間実際に足を運んでくれたことや、電話をしてくれたことなど一度もありません。
毎回、次までには必ず実際に企業に足を運んでみる、電話をしてみるなどと言うのですが…
毎回「忙しくて無理だった」と言われました。
これを7カ月間ハローワークに行くたびに毎回繰り返しました。
ハローワークは難病や障害を抱えている人を馬鹿にしているのでしょうか。
事務補助員の求人に応募
職業訓練修了後、就職が決まるまで3カ月間は定期的にハローワークへと通う必要があります。
当初は、施設や老人ホームなどで事務員やホームページの運営・管理などを行いながら、体調に合わせて作業療法士としての業務を行うといった方針でしたが…
上記した通り、足を運んでくれたことや電話をしてくれたことは、7カ月間一度もありませんでした。
訓練が終わってから3カ月目、最後のハローワーク来所日に、短期の事務補助員の求人に応募することになります。
どう考えても女性を対象にしている求人にしか見えませんでしたが…
職業訓練終了と同時に、職業訓練受講給付金の支給も終了しているため、このままでは生活することができません。
専門援助の職員から半ば強引に押し切られる形で応募することになりました。
書類選考で落ちる
短期の事務補助員募集(パート)といった求人には
・学歴:高卒以上
・年齢・経験不問
などと記載されていました。
私は大卒ですし、高校では情報科でした。
条件的には何の問題もないはずです。
そして、この求人は最後のハローワーク来所日の当日に出たばかりの求人です。
当日に求人が出たばかりであり、応募者はまだ誰もおらず私が最初の応募者でした。
給付金の支給も終了しており、生活に困っている私はすぐに応募をしました。
しかし、面接にすらたどり着けず書類選考の時点で落ちてしまったのです。
確かに女性を対象としている求人にしか見えませんでしたが、求人情報には男性のみ、女性のみ対象などとは性差別になるため記載することができないようです。
そのため、ハローワークの求人では書類選考を設けて落とすということが横行しています。
こんな求人を紹介する職員の気が知れません。
(もちろん見抜けなかった私も悪いですが)
ハローワークにはもう二度と行きません
私はもう二度とハローワークには行きません。
ハローワークの職員やウソ求人にはもうウンザリです。
ハローワークの求人は企業が無料で掲載することができるため、質が低い求人やウソの求人であふれています。
求人にお金をかけることができない、やっていくのにギリギリの企業が多いのです。
ハローワークよりも、就職・転職サイトを利用した方が絶対にいいですよ。
就職・転職サイトには、企業がお金を払って求人を掲載しています。
そのため、良質な求人情報が多いのが特徴です。
終わりに
障害者雇用の水増し問題は記憶に新しいですが、ハローワークでもこういったことが横行しています。
難病や障害を抱えている人を本当になんだと思っているのでしょうか。
私は難病を抱えている一個人としても、作業療法士としても許すことができません。
ハローワークの被害に合う方がいなくなることを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
難病の私ですが、現在はフリーランスとして在宅で仕事をしています。
ここまでくるには、かなりの遠回りをしてしまったため、効率的にWebデザイナーになる方法を解説しました。
この方法なら、お金をかけずに、無料でスキルを身に着けることも可能です。
自分のすべてを注ぎ込んで執筆をしたので、在宅ワークを考えている方はぜひご参考ください↓
【Webデザイナーになるには?】職業訓練は無理です【効率的な方法】
国の障害者雇用の水増し問題は記憶に新しいですが、公的機関であるハローワークの実態もかなりひどいものになっています。
こちらの記事では、難病の私が実際に、ハローワークの専門援助を受けた経験を紹介しています。
合わせて、障害者雇用専門の転職エージェントについても解説をしているので、障害者手帳をお持ちの方は参考にして頂ければと思います。
ハローワークの専門援助は、最低でした↓
【障害者雇用】ハローワークの専門援助はやめとけ!【最低です】