プロフィール
(2020年9月19日更新)
挨拶
当ブログ「ふらいあうと」にお越しいただきありがとうございます。
はじめまして
作業療法士をしております、コージと申します。
Fly out!とは、私が高校生の時に作詞作曲した曲です。
この曲には、「檻から飛び出してやりたいことをやろう」という意味がこめられています。
この考え方は、高校生の頃から変わっておらず、今でも「やりたいこと全部やる」のが私のモットーです。
10代の頃は、頭を金髪にして、ギターを弾くことやバンド活動にあけくれていました。
バンドマンらしく、突っ張って、尖っていた私ですが、自身の難病の治療を続けたり、医療の道を進んでいくなかで、少しずつ丸みを帯びてきたと感じています。
「Fly out!」と「ふらいあうと」
ひらがなのほうが、なんだか優しくて温かい感じがしませんか?
様々な檻から飛び出して、やりたいことを全部やるのが私のモットーですが、自己中心的にならず、人に対する優しさを忘れてはいけないと思っています。
これが当ブログのタイトル「ふらいあうと」にこめられた思いです。
私の病気について
潰瘍性大腸炎
私は12歳の頃に、潰瘍性大腸炎という難病を発症しました。
潰瘍性大腸炎という病気は、免疫の異常によって起こる病気です。
しかし、数年前より潰瘍性大腸炎だけではなく複数の病気が出現します。
その他の疾患
数年前より多様な症状が出現し、現在6つの診療科にて治療を行っています。
内科:潰瘍性大腸炎
整形外科:強直性脊椎炎(腸炎関連性脊椎炎)
眼科:ぶどう膜炎(虹彩炎)
神経内科:抗内因子抗体によるビタミンB12欠乏症
皮膚科:皮膚炎
麻酔科:線維筋痛症
全て免疫の異常からくるものだと考えられています。
免疫疾患のデパート状態です(笑)
こんな状態ですがなんとか生きてます!
病気についての記事一覧はコチラ↓
経歴
続いて私の、自分でも意味不明な経歴について紹介したいと思います!
高校編入
私立の進学校に進学したものの、どうしても音楽をやりたいとの思いから通信制の高校へと編入。
音楽とギターと出会うまでの記事はコチラ↓
高校編入から音楽学校入学までの記事はコチラ↓
音楽学校
通信制の高校への編入と同時に音楽学校のギター科へと入学。通信制の高校にて単位を取得しながら音楽学校へと3年間通う。
在学中自身のバンドにてインディーズデビュー。数々のメジャーバンドやインディーズバンドとの対バンを経験。ロサンゼルスでのライヴなども実施。
音楽学校についての記事はコチラ↓
高校・音楽学校を卒業後
アルバイトなどをしながら音楽活動を継続。音楽の持つ力を強く感じるようになる。自身の難病治療の経験や音楽の経験を生かせるような道に進みたいと考え始める。
大学
自身の治療の経験や音楽の経験を活かしたいとの思いから作業療法士を志す。医療系の大学を受験し合格。
三年次に潰瘍性大腸炎が悪化。それと同時に多様な症状が出現。入院し治療に専念するために一年留年する。
卒業まで五年かかったもののなんとか卒業する。作業療法士国家試験に無事合格。
ブラック病院
自身がどうしてもやりたい分野であったことなどから、新卒一年目にブラック病院Yに就職。
数々の嫌がらせや職場いじめを受ける。
元々の免疫の異常にストレスが加わったことが原因となり、線維筋痛症を発症。退職することを決意。
ブラック病院についての記事一覧はコチラ↓
就職・転職についての記事一覧はコチラ↓
職業訓練
自身の体の状態から、作業療法士としての働き方だけでは不安と限界を感じるようになる。
国家資格である作業療法士にプラスして何らかのスキルを身に着けたいと考える。
難病に対する理解が不足していると常々感じており、情報発信をしたいと考えていた。
また、PCスキルを身に着け体に負担のかからない仕事もしたいと考えていた。
以前プログラミングを独学で学習し、挫折した経験があったが再び本格的に学ぶことを決意。
職業訓練校のWebデザイン科に入校。
Webプログラミング言語であるHTML、CSSやJavaScript、CMS(WordPress)を学習し、ホームページ制作について学ぶ。
職業訓練についての記事一覧はコチラ↓
職業訓練修了後
職業訓練中の4カ月間と、訓練修了後の3カ月間、合わせて7カ月間、ハローワークの難病患者に対する専門援助を受けたが、ひどすぎる実態を知る。
当ブログを立ち上げる。
作業療法士としての働き方だけではなく、自分にできることを模索。
「難病や障害を抱えている人が活躍できるような場」を自分で起業することを決意する。
現在:個人事業主として独立
2019年8月30日 個人事業主として開業届を提出
屋号は「Webふらいあうと」
今後は当ブログを軸にして、「難病や障害を抱えている人が働くことをサポート」できるような事業を立ち上げる予定。
「難病や障害を抱えていても活躍できる社会」を創ることを目標としている。
YouTubeチャンネル開設
2020年3月 YouTubeのチャンネルを開設
今後は、難病系作業療法士YouTuberとして、難病・障害についての制度を、誰よりもどこよりも分かりやすく解説をしていく予定。
このブログを通して
いやー改めて経歴↑を見てみると自分でもなんかよく分からないことになっていますね…(笑)
自分で言うのもなんですが、こんな滅茶苦茶な体にこんな滅茶苦茶な経歴の人間はそうそういないのではないでしょうか!
こんな体ですが、今までやりたいことは妥協しないで全部やってきました。
それだけは胸を張って、自信を持って言うことができます。
難病に対する理解
私は以前から難病に対する理解が不足しているのではないかと常日頃から感じておりました。
12歳の頃に発症したので、難病との付き合いは約20年近くになります。
線維筋痛症を発症してから、特に日本では「痛み」に対する理解が乏しいことを日々痛感しています。
やはり日本は「我慢」の文化です。
日本では「痛み」の分野が日本の医療の中でも特に遅れていると言われています。
リハビリテーション業界
また、昨今のリハビリテーション業界では臨床実習での行き過ぎた指導や、悪質なパワハラが問題になっています。
理学療法士を目指す学生が自殺したのは臨床実習中のパワーハラスメントが原因として、ご遺族が養成校と実習先へ損害賠償を求めた訴訟で、平成30年6月28日大阪地裁は、パワハラと自殺の因果関係ならびに養成校と実習先の安全配慮義務違反を認め、全額支払いを命じた判決がありました。
引用:日本理学療法士協会
最近ではやりがい搾取といった言葉も頻繁に聞かれるようになりました。
私がいたブラック病院Yは精神科でしたが、リハビリテーション業界全体でもこういった事が横行しているのではないかと感じています。
最後に
私はこのブログを通して少しでも何かを変えたいと考えています。
こんなデタラメな私ですが、このブログを読んで頂けた方に何かを伝えられたらいいなと思っています。
記事の感想や、質問、何でもいいので気軽にコメントやお問い合わせから連絡を頂けると嬉しいです!
公式ラインでのお問合せや、相談なども受け付けています。
お気軽に追加してみてください!
※2023年11月現在
X(旧Twitter)での情報発信も行ってきましたが、有料化される可能性が高くなってきました。
そのため今後は、公式ラインをメインに使用していきたいと思います。
私の公式ラインの特徴として、個人的にチャットでやり取りをすることが可能です。
また、LINE VOOMにショート動画もあげていきますので、ぜひ友達追加してみてください!
よかったらツイッターもフォローして頂けると嬉しいです。
有料相談サービスのお知らせ
これまでには、このブログを通して数百人を超える難病・障害者の方の相談について、無償でのってきました。
そして、ブログを立ち上げてから約2年が経ち、当ブログの規模が大きくなるにつれて、アクセスもかなり増えてきています。
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最後までプロフィールを読んで頂きありがとうございました!