【障害者の給料】低すぎる職場は今すぐ辞めるべき【搾取されるだけ】

2019年11月18日

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障害者を雇用することにより、企業には助成金が支払われているはずですが、障害者の立場や給料が低すぎる職場が少なくありません。

実は、障害者雇用の需要は高いので、搾取される前に辞めてしまいましょう。

障害を抱えていても、給料を上げることは十分に可能です。

はじめに

6つの診療科に通う男、作業療法士のコージです!

私は複数の難病や持病を抱えており、以前はブラック企業に勤めていました。

このブラック企業には、障害者が複数人いましたが、立場や給料はあまりにも悲惨でした。

障害者の給料が低すぎる職場からは、搾取される前に辞めるべきです。

障害者の立場は本来低いものではありません

立場が低い

これを勘違いしている人や職場が多いですが、障害者の立場は本来低いものではありません。

これについては、はっきりと断言します。

障害者を雇用することにより、企業には高額な助成金が支払われているのです。

助成金については、厚生労働省のホームページをご参照ください↓

厚生労働省:障害者を雇い入れた場合などの助成

つまり、障害者は労働力だけではなく、助成金も提供しているということになります。

あなたが、障害者だからといって、卑屈になる必要はありません。

この助成金の意味を理解していないような職場は

「障害は自己責任だ」

などと言ってくると思います。

しかし、自分ではどうすることもできないのが「障害」ですし、その分はしっかりと企業側に助成金が支払われています。

私が勤めていたブラック企業でも、障害や体調不良は自己責任だとしか言われず、障害者の立場はかなり悲惨なものでした。

作業療法士の私が勤めていたのは、精神科病院ですが、この病院は助成金を目当てに、外来に通院している患者さんを無理やり働かせています。

精神に障害を抱えてる方たちは、この病院の雑用や、看護補助などの業務をやらされていました。

病院側はしっかりと助成金を受け取っていましたが、障害者の立場や給料は低すぎるものでした。

この病院では、どれだけ働いても、障害者の給料が増えることはありません。

それどころか、病院側からは

「障害者のお前を働かせてやってるんだから感謝しろ」

などと言われる始末です。

もう一度いいますが、障害者は労働力だけではなく、助成金も提供しています。

あなたが障害を抱えているからといって、罪悪感を抱いたり、卑屈になる必要は全然ありません。

障害者の給料が低い職場からは搾取されるだけです

搾取

障害者の給料が低い職場からは、搾取をされ続けるだけです。

先ほどもいいましたが、こうした企業は

「障害者を働かせてやっている」

と考えています。

こんな職場ではもちろん、給料が上がることは絶対にありません。

そして、この職場を辞めたら、次はないかのように洗脳をしてきます。

しかし、そんなことは全然ないので、決してだまされてはいけません。

難病の私も、以前のブラック企業からは

「病気のお前を働かせてやっているんだから感謝しろ」

「お前なんか雇ってくれるのはここしかない」

と言われ続けましたが、全然そんなことはなかったです。

私がいたブラック企業の、障害を抱えてる方の中には、安い給料で何十年も無理やり働かされている人も多く存在していました。

ブラック企業は、こうした手口で障害者を洗脳しようとしてきますが、全部ウソなので、絶対に耳を貸してはいけません。

ブラック企業の本当の目的は、低い給料で障害者をこき使いながら、高額な助成金を受けとることにあります。

搾取をされ、体を壊してしまう前に、そんな職場は辞めるべきですよ。

低すぎる給料のために無理をして、万が一、取り返しのつかないことになってからでは遅いですよ。

私は体を壊して、ブラック企業から退職することになりましたが、本当に後悔をしています。

障害者でも給料は十分に上げることが可能です

ルーペ

障害を抱えているとしても、給料を上げることは十分に可能です。

少子高齢化のため、人材不足だとよくいわれますが、実は障害者雇用の需要は高くなってきています。

労働力だけではなく、助成金も提供してくれる障害者は、かなり人気があるのです。

その証拠に、障害者雇用を専門にしている転職エージェントが、最近は急激に増えてきています。

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障害者雇用専門の転職エージェントについて、詳しくはこちらの記事で解説をしています↓

【障害者雇用】ハローワークの専門援助はやめとけ!【最低です】

終わりに

障害を抱えているからといって、給料が低すぎる職場にしがみつく必要はありません。

都合よく使われて、体を壊してしまう前に、辞めてしまいましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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