ブラック病院で行われていたありえない行事編

2020年1月31日

はじめに

こんにちは!6つの診療科に通う男、作業療法士のコージです!

私がいたブラック精神科病院Yでは、作業療法とは名ばかりのありえないOT活動が日々行われていました。

この病院ではOT活動に参加すらしていない患者様からも算定をとっています。

詳しくは→実録!精神科Y病院で行われていた違法な点数稼ぎ!

そんなY病院で行われていた「ありえない行事」について紹介したいと思います。

Y病院の作業療法士

立場

Y病院の作業療法士は、課長以外全て経験1~2年目の作業療法士でした。

全員合わせて9名いましたが、男性は課長と私と同期のA君だけでした。

同期のA君について詳しくは→ついにA君がぶっ壊れる~悪質な嫌がらせ~

課長は何の仕事もしないため、経験1~2年目しかいない作業療法士の立場はY病院で最も下の立場です。

何の資格も持っていない、中国人看護助手よりも立場が下なほどでした。

THE OTHERS

中でも男性の私とA君の立場は最悪です。

全ての雑用を私とA君の二人に押し付けられていました。

ありえない行事

派手好きな院長

とにかくY病院の院長と院長婦人は派手好きでした。行事があるたびにとにかくド派手な装飾を求められます。

建設

行事の際は、作業療法課に全ての雑用を押し付けられるのです。

どれだけ時間をかけて準備や装飾を行っても、院長と院長婦人が気に入らなければ全て一からやり直しです。

ちなみに院長婦人は元患者です→ブラック病院あるある~院長婦人編~

作業療法士の立場はY病院で最も下であるため、誰も手伝ってなどくれません。

そのため、準備や片付けで長時間の残業を強いられていました。もちろん残業代など出ません。

といっても女性達は何もしないので、私とA君二人で毎回準備や片付けを行っていました。

女性陣は座っておしゃべりをしているだけです。はっきり言って邪魔以外の何者でもありませんでした。

イライラさせられるだけであり、いない方がマシでしたね。

私とA君に全てを押し付けて女性陣は定時になるとさっさと帰ります。

鯉のぼり

Y病院では毎年春になると、病院の駐車場にド派手な鯉のぼりを飾ります。

鯉のぼり

なんとこの鯉のぼり…飛んでいくんですよ…

以前作業療法課で作成したもののようですが、ロープに鯉がタコ糸でくくりつけられている形になっています。

タコ糸なのですぐに切れてしまうのです。

風が強い日には悲惨でした。何匹も飛んでいなくなります。

数が少なくなっているのを院長や院長婦人に見つかると怒鳴り散らされます。

近所の人や職員が拾ってくることもありますが…探しに行くのは私とA君の仕事です。

朝早く来て探したり、お昼休み返上で探したり、仕事が終わってから探したり…

あまりにもひどいのでOT課長にタコ糸ではなく、針金や丈夫なヒモを使用したらどうかと提案したところ…

「そういう問題じゃないんだよ!!!」

とブチギレられました。では一体どういう問題なのでしょうか。

本当に謎です。

更にはこの鯉のぼり、雨が降ってくるとしまわなければなりません。

雨の日に出しっぱなしにしておくと院長から怒鳴られます。

もちろん、しまうのは私とA君の仕事です。

鯉のぼりは合計4カ所に張り巡らされています。しかもかなりの長さです。

雨が降った日には朝早く出勤し、二人でずぶ濡れになりながら作業を行いました。

そして、雨があがると再び張り巡らさなければなりません。雨があがってもすぐに張らないと院長から呼び出しをくらいます。

作業療法士全員が呼び出されるのですが、全ての責任は私とA君に押し付けられました。

この全く意味不明な作業を、4月から5月までの約一カ月間毎日繰り返すのです。

クリスマス

クリスマスのシーズンになると、またまた病院の外壁や駐車場、玄関にド派手なイルミネーションを飾らなければなりません。

イルミネーション

はいもちろん全部私とA君の仕事でした。

院長が悪趣味なため、クリスマス感はゼロです。

ピンクや紫色のLEDを張り巡らせ、どこかのキャバレーネオン街のようになります。

このLEDは院長の趣味に合わせて、以前amazonで購入したもののようでした。もちろん経費です。

患者さん達からの評判は最悪でした。

綺麗といった声はほとんど聞かれず、飲み屋のようだといった声や、全然クリスマスっぽくないね、といった声が大半を占めていました。

雪が降り寒い中朝早く出勤したり、遅くまで残業して完成させた結果がこれです…

院長からも何度もやり直しを命じられました。

頻繁に作業療法士全員が院長に呼び出されますが、実質作業をしているのは私とA君だけです。

課長や女性陣は、暖かいスタッフルームでお菓子をボリボリ食べながらお茶を飲んでいるだけです。

ちなみにクリスマス会は、参加することができない患者さんまでいました。

Y病院のOT活動は点数制になっており、点数が低い患者さんは行事やレクリエーションに参加することができなくなるのです。

OT活動といっても毎日毎日うんざりするぐらい塗り絵をやらされるのですが…

詳しくは→ブラック病院で行われていたありえないOT活動~塗り絵編~

ワックスがけ

最後に行事とは少し異なりますが、ワックスがけについて紹介したいと思います。

なぜかY病院のワックスがけは作業療法士の仕事です。

掃除道具

パートの掃除員は何名かいましたが、どこ掃除したの?というレベルです。

というかワックスがけって業者の仕事じゃないのでしょうか。

定期的に作業療法課でワックスがけを行っていました。もちろん作業を行うのは私とA君の二人だけです。

そんなワックスがけですが、OT課長のせいでとんでもない目にあったことがあります。

普段はPCをいじりネットサーフィンをしているだけの課長ですが、なぜかその日は違いました。

ワックスがけを行うためには、診察室や検査室の医療機器やベッドを分解し、別な部屋へと移動させなければなりません。

なぜか張り切っていた課長は、ワケも分からず片っ端からネジを外し分解したのです。

その結果ワックスがけ終了後戻せなくなりました。

その様子が院長に見つかり、一からやり直しを命じられました。

全てを元に戻し、もう一度一から同じ場所のワックスがけをやり直すことになったのです。

夜遅くまで残業し、どうにか全てを元に戻しました。そして翌日、再び一からワックスがけをやり直したのです。

あっもちろん女性陣は定時で帰りましたよ。

終わりに

精神科作業療法士は「遊んでいるだけ」だと誤解されてしまうことがよくあります。

私がいたY病院では、作業療法士の立場は最も低かったです。これは私がいたY病院だけの話ではないと考えています。

ブラックな精神科病院の特徴として、作業療法士の立場があまりにも低いことが挙げられるのではないでしょうか。

または、作業療法士がやたらと偉そうにしているといったことも挙げられるようです。

ブラック病院や施設に勤めているOTやPTの方は一度転職サイトを活用してみてはいかがでしょうか?

以下におすすめな転職サイトを挙げておきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!