【営業術】クラウドワークスで案件を受注するコツ【単価も上がる】
特に初心者のうちには、クラウドワークスで案件を受注することが、難しく感じられるかもしれません。
ライバルに勝つための、最強の営業術をお教えしますので、単価も上がるはずですよ。
はじめに
クラウドワークスを始めました、作業療法士のコージです!
それなりに稼げているのですが、こんなツイートをしました↓
#フリーランス
最近は、腕試しとしてWebライターを始めたのですが、企業からの反応がわりと良いです😆本案件は見送られましたが、こんな返事がきました。
私のブログは、特殊な領域で実績があるので、担当者に覚えて貰いやすいです。
「難病を武器」にして、営業をしています👍 pic.twitter.com/quaP3yhTp9
— コージ@難病の治療歴20年の作業療法士 (@koji_ot) June 10, 2020
最近は、腕試しとしてWebライターを始めたのですが、企業からの反応がわりと良いです😆
本案件は見送られましたが、こんな返事がきました。私のブログは、特殊な領域で実績があるので、担当者に覚えて貰いやすいです。
「難病を武器」にして、営業をしています👍
クラウドワークスで、案件を受注するコツは、しっかりと営業をすることです。
なぜクラウドワークスで案件を受注することができないのか?
まずは、なぜあなたがクラウドワークスで案件を受注することができないのが、その理由を考えていきましょう。
お金を稼ぐためのスキルがない
1つ目の理由は、「スキルがない」ことです。
当たり前の話ですが、クラウドソーシングを使用してお金を稼ぎたいと思ったら、ある程度のスキルが必要になります。
具体的には、プログラミングなどのPCスキル、デザイン力、YouTubeの動画編集スキルなどですね。
クラウドワークスのほとんどの案件は、主にこのようなスキルを所持している人を対象に、募集がされています。
もちろん、なかには簡単なデータ入力やアンケート案件などもありますが、これらの単価はあまりにも低いです。
ある程度の、稼げる案件を受注しようと思ったら、スキルがなければ話になりません。
実績が存在しない
2つ目の理由が、実績(ポートフォリオ)が存在しないことです。
こちらも、当たり前の話ですが、そもそも実績が存在しない人を、発注者が信用するワケがありません。
サッカーをした経験がないのに、プロのチームに加入させてくれと言っても、絶対に無理なのと同じです。
プロのスポーツ選手になるためには、実績があればあるほどにチームからスカウトされやすくなります。
上記の2つの理由に該当する場合、まずはスキルや実績を身につけることが先決です。
しかし、特別なものが存在しなくても、営業力でカバーすることは可能です。
スキルと実績については、こちらの記事で詳しく解説をしています↓
【初心者】クラウドワークスで初日に1万円を稼げました【攻略法アリ】
案件を受注するためには営業をしっかりと行おう
たとえ、スキルや実績があったとしても、しっかりとした営業をしなければ、条件の良い案件を受注することはできません。
逆にいうと、営業のやり方次第では、初心者でも高単価の案件を手に入れることが可能です。
他人より尖ること
クラウドワークスでの、最強の営業術は「他人よりも尖ること」です。
しかし、この「尖る」というものは、決して半端なモノではいけません。
そこで参考になるのが、プログラミングスクールの経営者として有名なユーチューバー、マコなり社長の動画です。
この動画のなかで
「実績が何もない人は、発言内容やコンテンツで勝負しよう」
ということが、触れられています。
自分の営業メールを見直して、徹底的に内容にひねりを加えてみましょう。
【例】
・1文字〇円~、主婦のあなたが実施している節約術について、記事を執筆してください
というライティング案件に、応募をするとします。
ひねりを加えると、こんな感じです。
節約が好きすぎて、旦那から「小遣いを上げてくれ!」と毎日泣かれました、主婦の〇〇と申します。
(しかし、この甲斐あって夢のマイホームを手に入れることができました)
この案件には、私の経験や知識が大いに役に立つことと思い、応募をさせて頂きました。
なんとなくのイメージですが、伝わるかと思います。
営業メールは、尖った内容で送ることにより、ライバルとの差別化にも繋がります。
※注意点として、あまり相手に失礼にならないようにしましょう
受注者に興味を持ってもらおう
クラウドワークスでは、まともな価格で案件を募集してしまうと、凄まじい数のワーカーから応募が殺到します。
そのために、受注者に興味を持ってもらうことが、必要不可欠です。
参考までに、私が不採用になったときのメッセージを、引用しておきます。
今回、非常に充実したとても興味深い経歴であるかと拝察を申し上げたのですが、このたび弊社が立ち上げるジャンルとは、少しメディアニーズが異なるようです。
そのため今回は、お仕事のお願いを見送らせて頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
なお今後、ジャンルによってはこちらからお声がけを差し上げることがあるかも知れません。
とても興味深いご経歴をお持ちですので、その際はどうぞよろしくお願い申し上げます。
不採用でありながら、受注者側からはこんなメッセージが届きました。
たとえ、受注することができなかったとしても、自分に興味を持ってもらうことができれば、次に繋がる可能性が高まります。
クラウドソーシングは、お互いに顔を合わせないでやり取りをすることができますが、あくまでも人と人の関係だということを、絶対に忘れてはいけません。
機械的なやり取りもアリですが、ある程度の人間味も必要です。
そのために重要なのは、やはり営業です。
担当者の印象に残れば、継続的に仕事を獲得することができますし、単価も上がります。
クラウドワークスは1件でも受注できればコツがつかめる
クラウドワークスでは、0から1にする過程が最も重要です。
この過程が、大変だとは思いますが、1件でも受注できればコツをつかむことができます。
スキルは仕事を通して身につくものです
0から1といっても、あまりにも簡単すぎる案件や、価格が低すぎるものはNGです。
そういうものは、発注者側にワーカーが搾取されるだけですし、時間のムダです。
案件に応募をするときには、自分のレベルよりも少し背伸びをしたものを、選ぶようにしましょう。
スキルというものは、仕事を通して身についたり、自身のレベルが上がっていくものです。
断言しますが、スキルがあるから仕事が見つかるワケではありません。
案件が受注できないという人は、この考え方の順番が逆になっています。
・スキルを身につける→案件を受注する
・案件を受注する→スキルが身につく
仕事を獲得するために、必要なモノは間違いなく「営業」であり、後者の考え方です。
自信を持って営業をしよう
営業をするときには、自分に自信を持ってメッセージを送ればOKです。
少しぐらいレベルの高い案件でも、受注さえしてしまえば意外と何とかなりますし、それがコツです。
考えたら分かりますが、発注者側も自信のないワーカーに対して、仕事をお願いしたいとは思いません。
・他人よりも尖った内容で、自信を持って営業メッセージを送ること
これがクラウドワークスで案件を受注するための、最大のコツになります。
終わりに
人は誰にでも、他人よりも優れているものが、一つはあるはずです。
それを武器にして、どんどん営業を仕掛けていきましょう。
しかし、一つもないという方は、残念ながらクラウドワークスで稼ぐことは無理です。
その場合は、無料のプログラミングスクールがあるので、まずはそちらでスキルを身につけることをおすすめします。
無料のスクールについては、こちらの記事で詳しく解説をしています↓
【職業訓練】IT関係のコースをおすすめしない理由【就職不可能】
最後まで読んで頂きありがとうございました!
難病の私ですが、現在はフリーランスとして在宅で仕事をしています。
ここまでくるには、かなりの遠回りをしてしまったため、効率的にWebデザイナーになる方法を解説しました。
この方法なら、お金をかけずに、無料でスキルを身に着けることも可能です。
自分のすべてを注ぎ込んで執筆をしたので、在宅ワークを考えている方はぜひご参考ください↓
【Webデザイナーになるには?】職業訓練は無理です【効率的な方法】
国の障害者雇用の水増し問題は記憶に新しいですが、公的機関であるハローワークの実態もかなりひどいものになっています。
こちらの記事では、難病の私が実際に、ハローワークの専門援助を受けた経験を紹介しています。
合わせて、障害者雇用専門の転職エージェントについても解説をしているので、障害者手帳をお持ちの方は参考にして頂ければと思います。
ハローワークの専門援助は、最低でした↓
【障害者雇用】ハローワークの専門援助はやめとけ!【最低です】