【人は選ぼう】搾取するだけの人も多い【時間は有限です】
世の中には、相手の都合などまったく考えずに、自分の権利だけを主張してくる人も多いです。
そういう人から、搾取をされないためにも、付き合う人は選ぶべきです。
はじめに
約100人から搾取をされました、作業療法士のコージです!
先日に、このようなツイートをしました↓
このことからは、今までは搾取されていただけ、という事実が突きつけられました😥
ある程度の予想はしていましたが、少しハードルを上げるだけで、こんなにも結果が変わるものなんですね。
言葉は悪いですが、相手を選ぶことも大切かもしれません。#難病 #障害者 #潰瘍性大腸炎 #強直性脊椎炎https://t.co/vqOtnbFnjw
— コージ@難病系作業療法士フリーランス (@koji_ot) February 20, 2020
このことからは、今までは搾取されていただけ、という事実が突きつけられました😥
ある程度の予想はしていましたが、少しハードルを上げるだけで、こんなにも結果が変わるものなんですね。
言葉は悪いですが、相手を選ぶことも大切かもしれません。
これまでには、すべての人を対象として、無料での相談を約100人に実施してきました。
しかし、ブログや記事の紹介をしてくれた人は一人もいなかったために、条件を変更してみました。
人生の時間は限られているので、搾取をしようとしてくる人とは、距離を置きましょう。
付き合う人は選ぶべき理由について
100人の無料相談を実施した、実際の経験をもとにしながら、付き合う人は選ぶべき理由について解説をしていきます。
これまでの経緯については、これらの記事で紹介をしています↓
【結論】他人に期待をしないで生きよう【無料相談をやった結果】
搾取するだけの人も多い
ギブアンドテイク(give and take)とはよく聞く言葉ですが、世の中にはギブをまったくせずに、テイクのことしか考えていない人も多いです。
そういう人間の思考は、テイクアンドテイク(take and take)であり、とにかく自分が相手よりも絶対に得をすることしか興味がありません。
こういう人のことを、テイカー(taker)と呼んだりします。
テイカーは、得をするためなら相手の時間を奪おうが、自分の代わりに相手が損をしようが、知ったことではないと考えています。
一度目をつけられてしまったら最後、相手の都合に振り回されることになりますし、自分の時間を奪われてしまうだけです。
自分の感情が乱される
テイカーと関わっていると、とにかく自分の心や感情が乱されることになります。
テイクしか考えていない人は、自分が得をするために、もっともらしい理由をつけて権利を主張してきますが、騙されてはいけません。
このブログは、「難病や障害があっても活躍できる社会」をテーマに運営をしているため、相談者の多くは病気を抱えている方でした。
ブログや記事の紹介をお願いしてきましたが、してくれた人は誰一人としていません。
そういう人たちは
「自分は病気や障害者なんだから、優遇されて当然」
と考えているようでした。
確かに、もっともらしい理屈ではありますが、自分が病気だからといって他人の時間を奪ったり、傷つけてもいい理由には絶対になりません。
テイカーと関わっても、理不尽な理由を押し付けられ、イライラさせられるだけです。
テイカーからは離れたり距離を置こう
テイカーからは、搾取されるだけだと分かって頂けたと思いますが、続いて対処法を解説していきます。
自分のレベルを上げる
これが、最も基本的な対処法になりますが、自分のレベルや価値を上げることです。
「類は友を呼ぶ」
ということわざがありますが、これは本当です。
私はツイッターでも、情報を発信していますが、愚痴や文句ばかり言っているアカウントもよく見かけます。
そして、そういうアカウントには、例外なくテイカーばかりが集まっています。
世の中の、成功している人や社会的信用が高い人たちは、紛れもなくギブする側の人間です。
こういう人たちを、いわゆるギバー(giver)と呼びます。
テイカーから離れて、付き合う人を選ぶためには、自分自身がギバーになるしかありません。
ギバーになるためには、最初はかなり大変かもしれませんが、少しずつ人生が良い方向に変わっていきます。
その証拠に、このツイートを紹介します↓
ブログとツイッターのヘッダー画像を、ノリBOYさん @noriboyclub に作成して頂きましたが、実は完全に無償でした。#難病 の私が情報発信を続けていたら、「何か力になれませんか?」と言ってくれた。
本当に嬉しかったですし、続けていれば応援してくれる人は必ず出てきます👍 pic.twitter.com/GJ2WCJDu0Y
— コージ@難病系作業療法士フリーランス (@koji_ot) February 8, 2020
私はギバーになることを意識して、ブログの運営を1年ほど続けてきました。
つい最近、このサイト(ふらいあうと)を大幅にリニューアルしたのですが、業界歴20年以上のWebデザイナーの方が、完全に無償で協力をしてくれたのです。
コージさんは、応援されるべき人だと思います。
既に僕は良い刺激や知識をたくさん頂いてきましたので、それに対してのテイクみたいなものですね。
自分も若い頃、いろんな人に目をかけてもらいました。
— ノリBOY@フリーランスのデザイナー (@noriboyclub) February 8, 2020
普通に考えたら、プロのデザイナーが「無料」で仕事をしてくれるなんて、ありえないですよね。
付き合う人を選び、自身がギバーになることで、人生は必ず良い方向へと変わっていきます。
WebデザイナーのノリBOYさんと、サイトのリニューアルについては、こちらの記事で紹介をしています↓
【お知らせ】サイトを大幅にリニューアルしました!【顔も出しました】
条件をつける
自分自身がギバーになっても、テイカーがすり寄ってきた場合には、条件をつけることが有効です。
たとえば、金銭的な貸し借りをするときには、借用書を書いてもらうとかですね。
筋金入りのテイカーであれば
「友達になんてことをさせるんだ!」
などと、逆ギレをしてくることでしょう。
そんな人間は、友人でも何でもないので、関係性を切ってしまえばOKです。
もう一つの例として、このブログでは
「無料での相談は事前に紹介をしてくれた方のみ限定」
と条件をつけてみました。
そういえば、公式LINEのあいさつ文が初期設定のままだったので、画像のように変更をしてみました👍
今後の無料相談は、紹介をしてくれた方のみを対象とさせて頂きます。
もっと早く、変えておけばよかったです😱 pic.twitter.com/No2wFNxiG4
— コージ@難病系作業療法士フリーランス (@koji_ot) February 15, 2020
この結果、相談者は激減し、メッセージが届く前にブロックされることが増えました。
無料相談の対応を、ブログの紹介者のみにしたところ、メッセージが届く前にブロックされることが増えました😆
何も難しい条件は出していないはずですが、それだけ行動できない人が多いのかもです。
難病・障害を武器にする生き方は大変ですが、行動するだけで勝てますよ✊#難病 #障害者pic.twitter.com/xFgz9uMRfL
— コージ@難病系作業療法士フリーランス (@koji_ot) February 20, 2020
テイカーは、自分ではなく、相手が得をすることをとにかく嫌がります。
こういう人間は、少しでも相手が得をすることを許せませんし、条件をつけることにより、搾取しようとする行為を防ぐことが可能です。
結論:人を選びながら自分がギバーになって生きよう
結論としては、付き合う人を選びながら、自分自身がギバーになって生きようということです。
人生の時間は、限られています。
人生の主役になろう
自分の限られた時間を搾取されたり、相手に利用されるのはもったいないです。
そんな人生は、自分が主役ではなく、テイカーのための人生を送ることになってしまいます。
あなたの人生は、あなたが主役です。
そして私の人生も、あくまでも私が主役です。
どちらを選ぶのかは、個人の自由かもしれませんが、自分が人生の主役になるのは、とても気分がいいものですよ。
終わりに
人を選ぶということは、決して悪いことではありません。
自分の人生をより良いものにするためには、必要な行為です。
ぜひこの記事を参考に、テイカーからは距離を置きつつ、自分自身がギバーになることを意識してみてください。
あなたの周りに、もしもテイカーしか存在しないのであれば、IT業界に転職することもおすすめです。
多くのギバーや成功者はIT出身ですし、これからはITの時代です。
こちらの記事では、無料のプログラミングスクールについて解説をしています↓
【職業訓練】IT関係のコースをおすすめしない理由【就職不可能】
また、職場にテイカーしかいないのであれば、ブラック企業かもしれません。
ブラック企業からは、早めに辞めましょう↓
【ブラック企業を辞めたい人へ】1年で退職してみた件【問題ナシ】
最後まで読んで頂きありがとうございました!
難病の私ですが、現在はフリーランスとして在宅で仕事をしています。
ここまでくるには、かなりの遠回りをしてしまったため、効率的にWebデザイナーになる方法を解説しました。
この方法なら、お金をかけずに、無料でスキルを身に着けることも可能です。
自分のすべてを注ぎ込んで執筆をしたので、在宅ワークを考えている方はぜひご参考ください↓
【Webデザイナーになるには?】職業訓練は無理です【効率的な方法】
国の障害者雇用の水増し問題は記憶に新しいですが、公的機関であるハローワークの実態もかなりひどいものになっています。
こちらの記事では、難病の私が実際に、ハローワークの専門援助を受けた経験を紹介しています。
合わせて、障害者雇用専門の転職エージェントについても解説をしているので、障害者手帳をお持ちの方は参考にして頂ければと思います。
ハローワークの専門援助は、最低でした↓
【障害者雇用】ハローワークの専門援助はやめとけ!【最低です】