【ニート】完全に無料でプログラマーになる方法【20代向け】
プログラマーになりたいニートは、わりと多いと思いますが、「方法が分からない」という方も少なくないと思います。
そうした方向けに、完全に無料でプログラマーになる方法を、解説します。
はじめに
完全に未経験からフリーランスになりました、作業療法士のコージです!
現在は、このブログの収益と、クラウドソーシングで簡単な案件を受注しながら生活をしています。
ニートが、お金をかけずにプログラマーになることは、十分に可能ですよ。
ニートから独学でプログラマーになる方法
ニートがプログラマーになりたいと思ったら、まずは必ず独学をしてみましょう。
独学するといっても、参考書などは不要ですし、ネットの情報で十分です。
私にも経験がありますが、いきなり参考書などを買いあさったとしても、たぶん失敗します。
普通の人であれば、プログラミングに触れる機会なんてほとんどなかったはずですし、プログラミングがどういうものか分からない、といった状態だと思います。
自分に合うかどうかも分からない状態で、いきなり高額なプログラミングスクールなどに入っても、失敗してしまったら最悪です。
そもそも、ニートが参考書を買うお金や、高額なスクールに通うためのお金はないですよね。
親に頼み込むといった方法もありますが、できればあまりしたくない方法だと思います。
ニートがプログラミング学習をする際に、必ず最初にやるべきことは、プログラミングがどういうものか知ることです。
まずは、HTMLとCSSという基本的な言語を学び、簡単なWebサイトを作ってみましょう。
プログラミング言語はかなりの数が存在しますが、この二つが理解しやすいので、とっつきやすいです。
独学で学習をする方法についてですが、ドットインストールという、動画でプログラミングを学習できるサイトがあります。
有料の動画もありますが、まずは無料の動画で十分です。
最初にHTMLの講義動画を視聴する→実践動画を見ながら実際にHTMLのコードを書いてみる→CSSの講義動画を視聴する→実践動画を見ながら実際にCSSのコードを書いてみる
といった流れがおすすめです。
ここで注意点として、「講義の動画に時間をかけすぎない」ということが重要になります。
プログラミング学習で最も大事なことは、「とにかく自分でコードを書いてみる」ことです。
講義の動画は軽くサラっと流すぐらいにして、実践動画で講師がコードを書く様子を見ながら、実際に自分もコードを書いていきましょう。
ここまで一通りやれば、まずは簡単なWebサイトを完成させることができますし、プログラミングがどういうものなのか、イメージができると思います。
独学で十分にいけると思った場合には、このまま独学を続けて就職すればOKですが、ニートがいきなり未経験でIT業界に飛び込むことは、簡単なことではありません。
そこで下記からは、無料でプログラミング学習を続ける方法を解説していきます。
プログラミングが自分に合うと思ったり、もっと学びたいと感じた場合には、下記の方法でプログラマーになることができますよ。
ニートが職業訓練からプログラマーになる方法
これは、あまりおすすめできない方法になってしまいますが、ハローワークの職業訓練からプログラマーを目指すといった方法があります。
最近は職業訓練を、ハロートレーニングとも呼ぶようですね。
私は求職者支援訓練の、Webデザイン科でプログラミングを学習しましたが、IT業界に就職をすることができた生徒は、一人もいませんでした。
私が学習した内容については、HTML・CSS、Javascript、CMS(Word Press)、PHPというものになりますが、訓練の質が低すぎて、実務では全く使い物になりません。
職業訓練には、4カ月間通いましたが、時間をムダにしただけですし、正直にいうと後悔しています。
訓練が終わってからも独学を続けて、現在はなんとかフリーランスになることができましたが、かなりの遠回りをしてしまいました。
IT関係のコースには、訓練を実施することで得られる助成金や報奨金を目当てに、悪質なIT企業が多く存在しています。
ニートが職業訓練からプログラマーになることは、ほとんどの人が無理だと考えていいと思います。
詳しくは後で解説をしますが、職業訓練と同じように、無料で通うことができるプログラミングスクールの方がおすすめです。
ですが、職業訓練には月に10万円の給付金が貰えるといったメリットもあるので、興味のある方も多いですよね。
以下に、職業訓練について解説をした記事を紹介しておきますので、ご参考ください。
ニートが職業訓練から就職できない理由については↓
月に10万円の、職業訓練受講給付金について解説をしています↓
【職業訓練受講給付金】休みすぎて警告がきた件【解説:8割がカギ】
職業訓練のWebデザイン科については↓
ニートが無料のスクールからプログラマーになる方法
上記に2つの方法を解説してきましたが、ニートが無料でプログラマーを目指すなら、無料のプログラミングスクールに通うことが、最短かつ確実です。
こうしたスクールからは、パソコンの初心者や未経験者であっても、最短1カ月で確実に正社員になることができます。
無料のプログラミングスクールには
・東京都内のスクールに通うことができる方
・高校卒業から29歳までの方
といった条件がありますが、途中で辞めたとしても、全く違約金がとられない【プログラマカレッジ】というスクールもあります。
現在はIT業界の人材不足により、無料のプログラミングスクールという選択肢がありますが、数年後はどうなっているか分かりません。
おそらく、プログラマーやエンジニアなどの人材が日本に増えてきたら、無料で通うことはできなくなるはずです。
IT業界は給料もいいですし、ニートが正社員になるためには、このチャンスを逃さない手はありません。
また、正社員として経験を積んでから、フリーランスとして独立するといった働き方も可能になりますよ。
こちらの記事では、先ほど説明した職業訓練と、無料のプログラミングスクールについて比較をしているので、ぜひご参考ください。
おすすめのスクールについても、紹介しています↓
【職業訓練】IT関係のコースをおすすめしない理由【就職不可能】
終わりに
ニートが正社員として就職をするためには、プログラマーになることがベストです。
人と関わることが苦手なニートも多いと思いますが、プログラマーにコミュニケーション能力は、さほど必要ありません。
社内での連絡は、すべてメールやチャットで済ませる、といった職場も多いです。
特に20代のあなたは、ぜひ無料のプログラミングスクールに通うことを、検討してみてください↓
【職業訓練】IT関係のコースをおすすめしない理由【就職不可能】
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