【職業訓練】ニートが行っても就職できません【事実】

2020年1月31日

ニートが就職をしようと思ったとき、「ハローワーク」に行くことを考える人が多いですよね。

確かに、ハローワークでは、ニートに対する専門援助や、職業訓練を受けることができますが、質が低すぎるため、就職することはできません。

私が実際に、専門援助を受けながら、職業訓練に通っていた経験をもとに、ニートが就職できない理由を解説します。

はじめに

ハローワークの専門援助を受けながら、職業訓練に通っていました、作業療法士のコージです!

私が通っていたのは、求職者支援訓練のWebデザイン科です。

訓練に通っていた4カ月間と、訓練修了後の3カ月間、合わせて7カ月間、ハローワークへと通っていました。

そして、ハローワークと、職業訓練のひどすぎる実態を知りました。

ニートが職業訓練に行っても、就職することはできません。

ハローワークの専門援助は無意味

ストレス

ハローワークには、専門援助部門があり、難病や障害を抱えている人だけではなく、ニートも希望すれば、専門援助を受けることができます。

私は、難病を抱えていることから、専門援助部門で難病患者の就労支援を受けていました。

また、私が通っていたWebデザイン科にも、同じハローワークの専門援助を受けていた、ニートの人がいました。

まずは、私が実際にハローワークの専門援助を受けた経験をお伝えしたいと思います。

ハローワークでは、障害者の皆様のために、専門の職員・相談員を配置し、ケースワーク方式により、求職申し込みから就職後のアフターケアーまで一貫した職業紹介、就業指導等を行っています。障害者に限定した求人のほか、一般の求人に応募いただくことも可能です。ハローワークでは、個別にその方にあった求人を開拓したり、面接に同行する等、きめ細かなサービスを行っておりますので、ぜひご相談ください。

引用:ハローワークインターネットサービス

ハローワークの専門援助では、就業指導や求人を開拓、面接に同行してくれることになっていますが、何の役にも立ちません。

私は7カ月間、専門援助を受けましたが、時間をムダにしただけです。

職業訓練のWebデザイン科に通う前に、専門援助部門の職員と話し合って、下記の方針を決めました。

・施設や病院で、ホームページの管理・運営、事務員などをしながら、体調に合わせて、作業療法士としての業務を行う

上記の方針に対して、職員は、施設や病院に直接電話をしたり、足を運んで求人を開拓する、などといっていましたが、一度もしてくれたことはありません。

面接に同行してくれたことなども、一度もありません。

私だけではなく、私と同じ訓練に通っていたニートの人に対しても、何もしてくれたことはありませんでした。

同じWebデザイン科に通っていた、ニートの人は20代の女性でしたが、Webデザイナーになりたい、との目標を見つけ、必死になって就職活動をしていました。

しかし、結局は、私も、このニートの女性も、ハローワークの専門援助からは就職することができなったのです。

職業訓練中の4カ月間と、訓練修了後の3カ月間、合わせて7カ月間ハローワークへと通いましたが、時間をムダにしただけです。

ハローワークの職員は最低なので、ニートが職業訓練に行っても、まともな支援を受けることはできません。

職業訓練の就職率は低すぎる

チャート

職業訓練の就職率ですが、かなり低いのが実態です。

厚生労働省が発表している、2017年の公共職業訓練の就職率は75%です。

民間企業に委託されている求職者支援訓練の基礎コースは55%実践コースは60.1%となっています。

参考:厚生労働省:公共職業訓練の就職率の目標設定について

この数値ですが、正社員だけではなく、パートやアルバイトを含めての数値となっています。

さらには、訓練とはまったく関係のない分野に就職した場合も含めての数値です。

この就職率を見て、ニートが就職することができると思いますか?

ましてや、ニートが職業訓練から正社員になんてなれると思いますか?

これが、職業訓練の実態なのです。

私が通っていたWebデザイン科から、IT業界へと就職することができたのは、ただ一人だけでした。

この人は経験者であり、元プログラマーをしていたようです。

しかし、この人は正社員での採用ではありませんでした。

この訓練から、正社員としてIT業界へと就職することができたのは、誰一人としていないのです。

職業訓練に通っても、ニートがまともに就職することはできません。

助成金・報奨金目当ての悪質な訓練校が多い

成功者

ニートが職業訓練に通うことを考えると、私のようにIT関係のコースや、パソコン関係のコースを選ぶ人が多いですよね?

職業訓練には、公共職業訓練と、民間企業に委託されている求職者支援訓練の二種類があります。

この民間企業に委託されているということがポイントであり、IT関係のコースはほとんどが求職者支援訓練になります。

私が通っていたWebデザイン科も、求職者支援訓練でした。

そして、Webデザイン科の生徒の半数は、私を含めて、ハローワークの専門援助を受けていた人たちでした。

生徒の半数が、障害者やニートの人であり、体に無理のない範囲で働きたい、フリーランスとして働きたいなどと考えていたようです。

しかし、職業訓練をやるような企業は、助成金報奨金目当ての悪質な訓練校が多いです。

そしてその実態は

「経営が厳しい企業」

となっています。

「経営が厳しい」ため、訓練を実施することで得られる助成金や、生徒を3カ月以内に就職させることで得られる報奨金に頼らざるを得ないのです。

IT業界は人材不足が叫ばれており、最近は職業訓練にIT関係のコースがかなり増えてきました。

人材不足に目をつけた「経営が厳しいIT企業」が、続々と求職者支援訓練に参入してきています。

しかし、講師は「経営が厳しい企業の社員」になるため、当然ですが訓練の質は低くなります。

私が通っていたWebデザイン科では、生徒に与えられたPCは動作が重すぎてさっぱり使い物にならず、授業や就職支援の質は低すぎるものでした。

講師は授業をまったくやらず、生徒に自習をさせ、教室の目の前でPCをいじり、ひたすら自分の仕事をしているだけでした。

まともに授業もやらずに

「職業訓練は税金なんだよ! だからお前らどこでもいいから絶対に就職しろ!」

などと講師はよく怒鳴っていましたが、お前が言うなよと本気で思ったことを覚えています。

ちなみに、生徒を3カ月以内に就職させることで訓練校に入る報奨金ですが

生徒が訓練とまったく関係のない分野に就職した場合や、パートやアルバイトの場合でも訓練校には報奨金が入ります。

この報奨金を目当てに、生徒に就職することを強要してきたり、ブラック企業へと無理やり就職をさせる、悪質な訓練校が少なくありません。

ニートが職業訓練に行っても、悪質な訓練校に搾取されてしまうだけです。

終わりに

ここまで職業訓練の実態を散々書いてきましたが、何か解決策はないのか…

と思われるかもしれません。

実は解決策ですが、存在します。

職業訓練と同じように、無料で通うことができるプログラミングスクールが存在するのです。

こうしたスクールは、職業訓練とは質が比べ物にならないぐらい高いため、このようなスクールに通うことをおすすめします。

こちらの記事では、職業訓練よりも無料のプログラミングスクールの質が高い理由を、詳しく解説しています↓

【職業訓練】IT関係のコースをおすすめしない理由【就職不可能】

また、こちらの記事では、職業訓練で就職が決まらない場合の対処法を解説しています↓

【解説】職業訓練で就職できなかったら?【訓練校はしつこい】

悪質な職業訓練の、被害に合う方がいなくなることを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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