【職業訓練】役に立たない理由について【解決策も紹介】

2020年1月31日

職業訓練からは、まともに就職をすることができませんし、授業の質も低いので仕事では何の役にも立ちません。

それどころか、職業訓練に通っていたことが、マイナスに評価されてしまう場合もあります。

はじめに

職業訓練に通っていました、作業療法士のコージです!

この訓練から、まともに就職できた生徒は一人もおらず、職業訓練のひどすぎる実態を知りました。

職業訓練は、役に立たないどころかマイナスです。

職業訓練の各コースと就職率について

選択肢

職業訓練には、様々なコースがありますが、基本的には3つの種類に分けられます。

・公共職業訓練

・求職者支援訓練(基礎コース)

・求職者支援訓練(実践コース)

公共職業訓練→国が運営をしている

求職者支援訓練→民間企業が運営をしている

という違いがあります。

また

公共職業訓練→失業保険の給付制限が解除される、訓練が終わるまで失業保険が延長支給される

求職者支援訓練→失業保険の給付制限を解除したり、延長をすることはできない

といった、違いもあります。

では次に、各コースの就職率について見ていきましょう。

これについては、2017年に厚生労働省がデータを公開しています↓

公共職業訓練 75%
求職者支援訓練(基礎コース) 55%
求職者支援訓練(実践コース) 60.1%

参考:厚生労働省:公共職業訓練の就職率の目標設定について

この就職率ですが、パートやアルバイト、訓練とはまったく関係のない分野に就職をした場合も含まれており、水増しされた数値です。

水増ししてこの就職率なので、職業訓練の質はこれだけ低いということになります。

しかし、公共職業訓練の就職率は75%とまずまずの数値ですし、失業保険についてのメリットもあるので、わりといいかもと思った人もいるかもしれません。

ですが、訓練に通っていたことが、マイナスに働いてしまう場合もあるので、職業訓練はあまりおすすめできるものではないです。

この理由について、詳しくは記事の後半に解説をします。

職業訓練の授業は役に立ちません

NO

先ほどの就職率から考えると、職業訓練の授業の質が低すぎるということは、容易に想像ができるはずです。

なかでも、公共職業訓練の75%に対して、求職者支援訓練の基礎コースは55%、実践コースは60%となっており、15~20%もの差があります。

求職者支援訓練は、民間企業に委託されているということがポイントになりますが、訓練校の質は低すぎるのが実態です。

まず、基礎コースと実践コースの違いについてですが、パソコンを例にして説明をしたいと思います。

基礎コースについては、パソコンの電源の入れ方からシャットダウンの方法、キーボードやマウスの使い方など、本当に基本的なことを勉強していきます。

ワードやエクセルなどの簡単な使い方にも触れていきますが、ほとんどの人にとっては、わざわざ職業訓練に通うまでもない内容です。

普通の人であれば、小学校や中学校の義務教育ですでに学んでいるはずなので、行くだけ時間のムダになります。

次に実践コースについては、私が実際に通っていた訓練を例にして、紹介をしたいと思います。

私が通っていたのは、実践コースのWebデザイン科になりますが、まともに就職をすることができた生徒は一人もいませんでした。

この訓練からは、ホームページ制作について学びましたが、仕事に通用するようなレベルではありません。

生徒たちはIT企業に就職をするために、就職活動を行っていましたが、面接では

「職業訓練のレベルじゃ通用しないよ」

と言われてしまうのです。

職業訓練に通っているというだけで、マイナスに評価されてしまい、書類選考すら通過できない人も多かったです。

結果として、すべての生徒がIT業界に就職することを諦め、警備員になった人や工場に就職をした人など様々でした。

求職者支援訓練の質が低い理由としては、主に2つの理由があります。

・訓練校は、質が低い授業をやったとしても、適当に訓練日報さえ書けば助成金を受け取ることができる

・訓練が終わってから、生徒を3カ月以内に就職させることにより、訓練校には報奨金が支払われる

この報奨金についてですが、就職率で解説した通り、パートやアルバイト、訓練とはまったく関係のない分野に就職をさせた場合でもOKです。

とにかく、どこでもいいから3カ月以内に就職をさせればいいために、生徒を無理やりブラック企業へと就職させるような訓練校も多く存在しています。

職業訓練に通っても、最終的にはブラック企業に就職してしまったら悲惨ですし、マイナスにしかなりません。

職業訓練はもろに空白期間だと見なされます

履歴書

職業訓練に通っている期間は、履歴書に記載することができるため、空白期間だと見なされないと言われたりします。

私も訓練に通っていた頃は、訓練校やハローワークからこうした話を聞きましたが、これははっきりいってウソです。

上記で解説したように、授業の質は低すぎるので、もろに空白期間だと見なされます。

職業訓練には、失業保険の延長給付や職業訓練受講給付金を目当てに通うような人も多いため、面接ではマイナスに評価する会社も多いです。

失業保険を受け取りながら、職業訓練に通うことを何度も繰り返している人もいますし、悪いイメージを持っているような企業もあります。

就職活動では、すぐに辞めてしまうのではないかと疑われる原因にもなったりするので、職業訓練は役に立たないどころかマイナスにしかなりません。

終わりに

職業訓練は、ブラック企業に無理やり就職させられてしまったり、もろに空白期間だと見なされたりするので、役に立たないどころかマイナスにしかなりません。

実は、職業訓練と同じように無料で通うことができるスクールがあるため、そちらの方が圧倒的におすすめです。

こうしたスクールは、生徒が就職した企業から直接、報酬を受け取っているので、職業訓練よりも質が高いのが特徴です。

職業訓練と同じく無料ですが、その仕組みは完全に別物となっています。

こちらの記事では、無料で通うことができるプログラミングスクールを紹介しています↓

【職業訓練】IT関係のコースをおすすめしない理由【就職不可能】

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【Webデザイナーになるには?】職業訓練は無理です【効率的な方法】

介護資格を無料で取得するなら、職業訓練よりも、カイゴジョブアカデミーがおすすめです↓

【介護職員初任者研修】ハローワークはやめとけ!【最悪です】

職業訓練に通う前に、ぜひ一度こうしたスクールに通うことも検討してみてください。

また、こちらの記事では、職業訓練で就職が決まらない場合の対処法を解説しています↓

【解説】職業訓練で就職できなかったらどうなる?【訓練校はしつこい】

悪質な職業訓練の、被害に合う方がいなくなることを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!