【動画編集】営業の仕方に注意【仕事はとれません】

2021年7月22日

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最近の副業として、急速に人気が高まっているのが、YouTubeなどの動画編集です。

ツイッターのアカウントにDMを送って、営業をしている人も多いですが、そのやり方では心は動きません。

はじめに

YouTubeを始めました、作業療法士のコージです!

ツイッターに営業のDMが届いたのですが、こんなツイートをしました↓

YouTubeの動画編集に対して、改善点を提案され、自分にやらせてくれと営業DMがきましたが、かなり不快でした😱

自分の動画を突然けなされて、嬉しいと感じる人はいませんし、心が動くワケがありません。

営業が悪いとは思いませんが、相手の良い部分を褒めることも大事ですよ。

ブロガーのお前が、動画編集の営業について語るなと言われそうですが…

このブログは、1万PVで月に10万円、1PV=10円の収益を達成しているので、「人の心を動かす3つの方法」について解説をしていきます。

誰でも簡単に使えるテクニックですし、個人で仕事を獲得したい方にとっては、かなり有益なはずです。

ツイッターに届いた動画編集の営業DMについて

まずは最初に、実際に私に届いた営業のDMをもとに、悪い例について紹介をしていきます。

このDMを送ってきたのは、副業で動画編集をやっているという、20代の男性の方でした。

いきなり動画をけなされる

ツイッターでは、一度も絡んだこともなく、フォローをしてもされてもいない、まったくの初対面の人からです。

こんにちは! 突然ですが、YouTubeを拝見させて頂きました!

・BGMと音声の音量が全然合っていない

・テロップ(字幕)が読みにくい

以下、延々とダメ出し

あなたは、知らない人から突然こんなDMが届いたら、嬉しいですか?

おそらく、私を含めてほとんどのユーチューバーは、不快な気持ちになるはずです。

いきなり、絡んだこともない全くの初対面の人に、自分の動画をけなされて嬉しい人などいません。

心理学の話として、最初に否定をされてしまうと相手は防御姿勢をとるために、その後の交渉が難しくなってしまうというものがあります。

営業をしてきた本人からしてみれば、改善点を提案したつもりなのかもしれませんが、これでは本末転倒です。

やたらと上から目線

散々なダメ出しが終わると

「私の方がこの編集者よりもいい動画を作れますよ!」

「私なら絶対にチャンネル登録者数を増やせます!」

などと自分語りが始まりましたが、やたらと上から目線です。

しかし、この人は最近になって副業の動画編集を始めたようであり、特に実績と呼べるものはありませんでした。

自身の紹介動画について、YouTubeのリンクが貼ってありましたが

別に、そこまで言うほど…

という、印象を受けました。

そして最後には

・動画は一本3000円~でお願いします

と書かれていましたが、いかにも自分が受注するのは当然だという雰囲気であり、何勝手に決めてんだよ…と少しイラっとしました。

確かに、自分に自信がないよりかはマシかもしれませんが、上から目線は不快な印象を与えてしまいます。

別に、下手に出すぎる必要はないと思いますが、上から目線は絶対にダメです。

少し前に

【YouTube】動画編集を外注したらヤバい奴が来た話【体験談】

という記事を公開しましたが、この自称編集者も似たようなものですね。

動画編集の営業をする前に関係性を築くべき

いきなり知らない人に、営業をかけるのも一つかもしれませんが、実績がないときついと思います。

そこでまずは、相手との関係性を築くべきです。

相手に認知をしてもらおう

・いつも自分のYouTubeチャンネルを、視聴してくれている人

・なんだかよく分からない、初対面の人

あなただったら、どちらの動画編集者に仕事を依頼したいですか?

実力による、という答えも聞こえてきそうですが、実力がほぼ同じであれば間違いなく前者ですよね。

ちなみに、私の答えは実力にそれなりの差があったとしても、迷わず前者を選びます。

やはり、よく分からない人よりも、自分に合った人と一緒にYouTubeのチャンネルを育てていきたいからです。

バリバリに高度な動画編集をして、「絶対に稼いでやる」というユーチューバーもいるかもしれませんが、私のような人間も少なくないはずです。

話は少しそれましたが、ツイッターで積極的にリプを送ったり、コメント付きでRTをしてYouTubeの動画を拡散してあげると、相手から認知されるようになっていきます。

見ず知らずの人に、いきなり改善点を提案されるよりも、よっぽど相手の心が動きやすいです。

まずは相手をほめる

人の心を動かす原則として、「まずほめる」というものがあります。

先ほど、最初に否定をしてしまうと交渉が難しくなると書きましたが、その逆もまた同じです。

人間というものは、はじめに肯定をしてもらうことにより、相手の話を聞く姿勢が生まれます。

動画編集の営業DMを送るなら、まずは相手の動画の良い部分を、必ず褒めましょう。

改善点を提案したり、営業をしかけるのは、絶対にその後にするべきです。

私もそうですが、動画を褒められたり応援してもらったりして、嬉しくないユーチューバーなどいません。

ほめるということは、相手の動画をしっかりと観ているという、アピールにも繋がります。

このテクニックは、D・カーネギーの「人を動かす」という本に書かれていますが、個人で動画編集の仕事を獲得したい人にとっては必読です。

私もこの本を読んで、ブログからの収益を大きく伸ばすことができました。

付加価値をつける

突然にDMを送ってきた方のように、特に実績と呼べるものがないのであれば、付加価値をつけることが非常に有効です。

たとえば、まずは相手の動画を1~3本ほど、無料で編集するとかですね。

この方法なら、「とりあえず発注してみよう」となりやすいですし、それなりに有名なユーチューバーからも仕事を獲得しやすいと思います。

無料で作成した動画については、そのまま自分の実績にもなりますし、一石二鳥です。

結論:営業をする前に「急がば回れ」

いきなり営業をして、そのときは上手くいったとしても、継続的に動画編集の仕事を受注できなければ意味がありません。

単発で受注をすることができても、その後は製作者側との考え方が合わずに、打ち切られてしまうことはよくある話です。

目先の利益だけを追うのではなく、長期的に甘い蜜を吸い続けるためには、「急がば回れ」です。

営業の仕方のまとめ

最後に、この記事で紹介した3つのテクニックを、下記にまとめていきます。

①営業をする前に、まずは相手に認知をしてもらおう

②まずは必ず相手の動画をほめる、提案などはその後に行う

③無料で何本か編集するなど、付加価値をつける

どれも簡単にできますので、ぜひ参考にしてみてください。

終わりに

ブログから、利益をあげるための方法も同じなのですが、とにかく「急がば回れ」です。

焦っても結果は出ないので、長期的な視点でしっかりと戦略をねりましょう。

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また、ツイッターからの、営業DMもお待ちしています。

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Posted by コージ