【医療系】学生にボランティアをさせるな!【金払え】

医療系の学生は、ボランティアに駆り出されることが多いですが、学生を無料で使える奴隷だと勘違いをしている病院や有資格者が少なくありません。

ただのやりがい搾取であり、医療業界のパワハラを助長しているだけなので、しっかりとお金を支払うべきです。

はじめに

学生のときに、とんでもないボランティアに参加させられました、作業療法士のコージです!

先日に、このようなツイートをしました↓

#作業療法士 の私ですが、学生時代にはしょっちゅうボランティアに行かされましたね。

実習先としての関係性があるから、と学生は強制的に行かされていましたが、得られたものは正直何もないですね😥

むしろ、こういうムダな風習がやりがい搾取に繋がるんじゃかいかと思います。

病院や施設では、患者さんや利用者様のための、夏祭りやクリスマス会があったりします。

医療系の学生は、このようなイベントがあるたびに、無理やりボランティアに参加させられたりますが、ただのやりがい搾取です。

この記事では、学生さんにボランティアをさせるべきではない理由を、解説していきます。

私が通っていた医療系の大学とボランティアについて

黒板

医療系の大学や専門学校では、臨床実習の実習地から、ボランティアを要請されることがかなり多いです。

私が通っていた大学では、ボランティアに参加をしないと進級することができず、成績にもモロに影響するシステムになっていました。

3~4年生は臨床実習と国家試験があるために免除されますが、1~2年生は年に一回は必ずボランティアに参加をしないと、進級をすることができません。

ボランティアに参加した回数によって、試験に加点されるといったシステムもありました。

大学側の言い分としては、ボランティアに参加することで勉強になるということでしたが、実際には実習先からの頼みが断れないだけです。

要するに

「臨床実習で学生を受け入れてやってるんだから、何かあるときには手伝え」

ということですね。

私が大学一年生のときに、とある介護老人保健施設で行われている、夏祭りのボランティアに強制的に参加させられたことがあります。

このボランティアですが、かなりひどすぎました。

集合時間は朝の7時であり、夕方ごろには終わると聞かされていましたが、実際に後片付けが終わったのは夜の9時です。

ほとんど休憩する時間もなく、真夏日に14時間ぶっ通しで手伝わされたことを覚えています。

施設の職員の昼食や飲み物は用意されていましたが、学生たちの分は一つもなく、学生は自分たちで準備をさせられました。

テントをはったり、夏祭りの会場の準備や後片付け、裏方で雑用などをさせられましたが、勉強になることは一つもなかったです。

そして、真夏のクソ暑い日に、朝から夜まで14時間ぶっ通しで手伝わされたにもかかわらず、貰えた物は売れ残った焼きそばと焼き鳥が2本だけでした。

一日中タダ働きをさせられ、このときは本気でふざけんなよと思いましたね。

医療系の学生にボランティアをさせるなら金を払え

給料

学生がボランティアに参加することで、「患者さんや利用者様と関わるだけでも勉強になる」という人がいたりしますが、はっきりいって勉強になることなど一つもありません。

ボランティアで学生に与えられる仕事は、ほとんどがただの雑用なので、患者さんや利用者様と関わる時間なんてありませんよ。

実際には何も知らない学生を、「勉強になる」という言葉をエサにして、やりがい搾取をしているだけです。

医療系の学生は、「人の役に立ちたい」という気持ちがあり、意識が高い人が多いですが、その気持ちを利用するべきではありません。

病院や施設では、イベントがあるたびに学生にボランティアを要請する場所がありますが、職員の人手の範囲内でイベントを企画・運営するべきです。

私が通っていた大学では、毎年同じ場所からボランティアを要求されていましたが、ほとんどがブラック企業でした。

職員の人手が足りないということは当然ですが、人が定着しないということであり、間違いなくブラックです。

そうした場所は、大学に対して

「ボランティアをよこさないのなら、学生を実習で受け入れない」

と脅していましたが、別にいいんじゃないですかね。

学生を無料の奴隷だと勘違いをしている、ブラック病院に臨床実習に行っても、何の役にも立ちません。

私も臨床実習で、ブラックな実習地に行ったことがありますが、作業療法士になって数年が経った今でも、この実習で学んだことは何もないと思っています。

大学側は、「実習地との関係性がある」といいますが、それは学生がする仕事ではありません。

医療系の学生さんたちは、高額な学費を支払って大学や専門学校に通っています。

実習先との関係性を良好に保ったり、まともな実習地を学生に提供することは、大学側の仕事であり責任です。

どうしてもイベントなどで人手が足りないのであれば、しっかりと給料を支払い、アルバイトとして学生さんを雇うべきです。

医療系の学生にボランティアをさせることはパワハラを助長させる

拒否

私がボランティアで参加した夏祭りでは、学生が感謝をされるということはありませんでした。

なんというか、「学生が手伝うのは当然」という雰囲気であり、「さっさとしろよ!」といった感じで指示してくる職員も多かったです。

この老健は、私の家から近いということで強制的に参加をさせられたのですが、評判は最悪であり、学生が絶対に実習で行きたくない場所としても有名でした。

医療業界は、ただでさえパワハラが多いですが、学生にボランティアを強制することは、パワハラを助長させることに繋がります。

私が勤めていた、ブラックすぎるY病院でも、しょっちゅう学生をボランティアで使っていましたが、パワハラが横行していました。

この病院では、臨床実習で来ている学生さんが席を外すと、悪口大会が始まります。

「あいつ使えねーな」

などと、散々な言いようです。

臨床実習の目的は、あくまでも実際の現場で知識や技術を学ぶことであり、学生は有資格者のお手伝いに来ているのではありません。

ボランティアで学生のことを奴隷のようにこき使ったり、臨床実習は有資格者を手伝うことが目的であると本気で勘違いをしている人が、かなり多いです。

医療系の学生をボランティアで使うといった風習は、パワハラを助長してしまうだけなので、廃止するべきだと断言します。

終わりに

医療系の学生の気持ちを利用して、ボランティアに参加をさせることは、害悪にしかなりません。

人手が足りないのは、その病院や施設の責任ですし、学生を無料で使ってもいい理由にはなりませんよ。

ブラック病院がなくなることを、願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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