【東京】わざわざ闇の深い職業訓練に行くな!【訓練校は悪質】
わざわざ、東京の職業訓練に通おうと思っているあなた、絶対に行ってはいけません。
最終的に、たどり着くのはブラック企業ですし、なぜ無料のスクールを選ばないのですか?
はじめに
悪質な訓練校に通っていました、作業療法士のコージです!
確かに、東京には数多くの職業訓練校や、様々なコースがあります。
しかし、まともに就職などできませんし、その実態は最悪です。
東京の職業訓練にメリットは存在しません
断言しますが、東京の職業訓練には、メリットなど何一つありません。
まずは、その理由を解説していきます。
失業保険の延長給付は無意味
職業訓練というと、失業保険を受給しながら、通うことを考える人も多いですよね。
また、誰でも受け取れるワケではありませんが、月に10万円の職業訓練受講給付金というものもあります。
これだけ聞くと、お金を貰いながら通える職業訓練は
「なんて、素晴らしいんだ!」
と思うかもしれません。
ですが、実はこれが落とし穴なのです。
履歴書ではマイナスに評価される
訓練を修了したら、履歴書に記入することができたり、空白期間にならないなどと言われますが、これはウソです。
就職活動では、給付金を目当てに訓練に通っていたと見なされ、マイナスに評価するような企業も少なくありません。
それどころか、詳しくは後述しますが、運よく就職することができたとしても、末路はブラック企業です。
確かに、目先のことだけを考えれば、職業訓練は素晴らしいかもしれません。
しかし、長期的な視点で考えたときには、自分の人生にとってマイナスになる可能性が高いです。
そもそも、東京には同じく無料の様々なスクールが存在しますし、わざわざ自分から地雷を踏みに行く必要はありませんよ。
まともに就職することができない
東京の職業訓練に、通おうと思っているあなたに質問があります。
訓練が修了してから、どれだけの人がまともに就職できているのか、理解していますか?
就職率が低すぎる
2017年に、厚生労働省が発表したデータによると、就職率は50~60%程度です。
※注:参考元はPDFファイルです
ちなみに、この数値は水増しされており、まったくのデタラメです。
正社員だけではなく、パートやアルバイトなどの非正規、訓練とは全く関係のない分野に就職した者も含めています。
たとえば、プログラミングなどのIT系の訓練を受けたとしても、その分野に就職できる生徒など、ほぼ存在しません。
それどころか、悪質な訓練校の講師たちからは、ブラック企業へと無理やり就職させられてしまうリスクすらあります。
訓練校に入るデタラメな報奨金
これには、職業訓練の仕組みそのものに、ありえない理由があります。
なんと、驚くべきことに、生徒を3カ月以内に就職させることにより、訓練校には高額な報奨金が入るのです。
この報奨金は、先ほど就職率で触れたように、非正規だろうが訓練とは関係のない分野だろうが、何でもOKです。
これを目当てに、生徒をブラック企業へと無理やり就職をさせたり、訓練が終わってからも何度も電話をかけてくる、悪質な訓練校が少なくありません。
本当にあった怖い話として、訓練が終了してから生徒の家に講師が押しかけてきて、就職を強要されたという話もあります。
当然、東京は全国で最も職業訓練のコースが多い場所ですが、その数だけ悪質な訓練校が存在しています。
これだけのリスクがあっても、あなたはまだ職業訓練を選びますか?
東京には無料のスクールがいくらでも存在します
上記の通り、東京には悪質な訓練校も多いですが、同じように無料で通えるスクールがいくらでも存在しています。
同じく全て無料でも、職業訓練と比べてその仕組みは、まったくの別物です。
訓練よりも全ての質が圧倒的に高い
当然ですが、訓練校に支払われる助成金や報奨金については、日本国民の税金が使われています。
そう考えると、ただの税金の無駄遣いですね…
報酬は直接企業から受け取っている
それに比べて、無料のスクールは生徒を就職させた企業から、直接の報酬を受け取っています。
つまり、生徒をその分野の企業へと就職をさせることができなければ、報酬は受け取れず学校の経営が成り立ちません。
多くのスクールは、スキルや資格の取得後に、学校と関連する企業に就職することで授業料が無料となる仕組みです。
職業訓練とは、仕組みそのものが異なっているので、授業や就職支援の質は圧倒的に高くなります。
悪質な訓練校のように、デタラメな授業をやったりしたら学校の評判に関わりますし、生徒を受け入れてくれる企業は確実に無くなります。
就職先は優良企業が多い
また、就職先は学校と関連する企業ということで、ブラックなのでは?と心配になる方もいるかもしれません。
その答えは、ありえないので大丈夫です。
そんなことをしたら、学校の評判が地に落ち、スクールに入ってくれる生徒がいなくなります。
こちらも、先ほどの理由と同様に、学校の経営が成り立たなくなってしまいますよね。
東京には、数々の無料スクールがありますが、就職先は優良企業ばかりです。
無駄な選考試験がない
職業訓練には、あまりにも無駄な選考試験があり、失業保険の受給中に合格することができず、支給が打ち切られてしまう人も実際に多いです。
こうなったら、かなりの時間を無駄にしてしまいます。
比べて、東京にある無料のスクールでは、無駄な選考試験や面倒な手続きは一切ありません。
申し込んでから、講義開始までが職業訓練よりもスムーズです。
また、職業訓練は働きながら通うことはできませんが、無料のスクールは仕事をしながら通う選択肢もアリです。
無料で通えるスクールには、様々な授業のプランが用意されています。
たとえば、土日だけの週2日のコースだったり、夜間の講義だったり、複数の選択肢のなかから選ぶことができます。
忙しい主婦だったり、小さなお子さんがいる家庭でも、ピッタリですね。
職業訓練の管轄は悪名高いハローワークですよ
上記に、職業訓練と東京にある無料のスクールを比べてきましたが、最後にダメ押しです。
職業訓練は、ハロートレーニングと呼ばれているように、管轄はハローワークです。
ハローワークの実態について、知っていますか?
非正規の職員から謎に説教される
職業訓練には、指定来所日というものがあり、月に一度ハローワークで担当の職員に報告をしなければなりません。
この来所日、中々のクセモノなのです。
ハローワークの職員は、何者なのか知っていますか?
ハローワークの職員は、8割が非正規雇用であり、実は公務員でも何でもありません。
にもかかわらず、月に一度の指定来所日には、やたらと偉そうな非正規の職員から、謎に説教をされるだけです。
実際に、私が通っていた訓練校の生徒たちは、ハローワークへの来所日が近づくにつれて、恐怖で怯えていました。
職員たちは、非正規なので当然何の知識もありませんし、まともな就職支援を受けることはできません。
「さっさと就職しろ!」
などと、ただ怒鳴られて終わるだけです。
ハローワークの職員については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
ブラック企業の求人しかない
職業訓練の管轄である、ハローワークにはそもそも、ブラック企業の求人しか存在していません。
広告主は、無料でハロワに求人を掲載することができるので、人を使い捨てだとしか思っていないような企業ばかりです。
職員は非正規ですし、求人のチェックもガバガバなので、労基に違反しているような求人が、平気で掲載されています。
訓練校の講師もハローワークの職員も、休日もろくに無ければ給料も低すぎる、とんでもないブラックな求人を平気で押しつけてきます。
職業訓練からは、実務では全く役に立たないスキルしか身につけることはできませんし、最後はブラック企業に放り出されるだけです。
※実は訓練後に、就職しなくても罰則は何もありませんが、講師や職員はあの手この手で無理やり就職をさせようとしてきます。
せっかく、東京には無料で通えるスクールが沢山あるのに、わざわざ闇の深すぎる職業訓練に、行く必要なんてありません。
終わりに
私は本当に、通っていた職業訓練からはひどい目に合わされました。
そんな実際の経験から、この記事は個人的な思い入れが強くなってしまいましたが…
悪質な訓練の実態を知ってもらうことで、改めて考え直してもらえれば幸いです。
こちらの記事では、介護資格を無料で取得できるスクールについて紹介しています。
職業訓練から、介護資格を取得することを考えている方は、ぜひ一度お読みください。
また、職業訓練のプログラミングは何の役にも立たないので、無料でプログラマーになりたい方は、こちらをご参考ください。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
難病の私ですが、現在はフリーランスとして在宅で仕事をしています。
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